ガラノラクトンの効果と効能

しょうがには独特の爽やかな香りがあるのですが、その香りの元となっているのがガラノラクトンという成分です。

ジンゲロールやショウガオールと同様に、血行を促進することによる体を温める効果もあるのですが、ガラノラクトンにはそれに加えて腫れや痛みを抑える消炎作用があります。

ガラノラクトンの消炎作用は胃もたれや胸やけ、咳やのどの痛みを軽減することができます。

また関節炎や、リウマチなどの症状を緩和する効果も期待できます。

しょうがの種類とガラノラクトンの含有率

金時しょうがは数あるしょうがの中でもガラノラクトンの含有量が非常に多い品種で、中にはほとんどガラノラクトンを含んでいない品種もあります。

生姜の種類 ジンゲロール類
含量(%)
生姜オール類
含量(%)
ガラノラクトン類
含量(%)
金時 生姜 2.220 0.044 2.430
谷中 生姜 1.122 0.041 0.800
静岡4号 生姜 1.243 0.045 0.730
黄 生姜 0.559 0.038 0.210
土 生姜 0.703 0.047
近江 生姜 0.284 0.033
お多福 生姜 0.392 0.044
ベトナム産・生姜 1.014 0.075
台湾産・生姜 0.507 0.061
中国産・生姜 0.530 0.081

上記の表を見てもわかる通り、ガラノラクトンは金時しょうが以外のしょうがは微量しか含まれていないか、検出できない程の微量しか含まれていない成分なのです。

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